自分のスキルを磨くということが
人生を変えていく最も大きなスキル
今日もビジネスの世界で成功者と言われる人たちから聞いたお話や
自分の体験してきたことなどをブログに残していこうと思います。
私の育った家庭の経済状況が健全ではなく
毎日、家族を不安にさせるお金の問題は、
大人たちの無知から来ているからではないかと
小学生の時に思ったことがあります。
そしてその後は、真面目に働いてさえいれば
大丈夫だと
確信のないものを思い込み、解決策はわからないまま大人になりました。
しかし、
40代にしてビジネスの世界に入り、
お金について教えてくれる成功者たちに会って
真逆な思考があることに驚き、
無知を取り戻すかのように
今も学び続けています。
成功者の問いかけの中に
プロフェッショナルとアマチュアの違いは何か?というものがあります。
その答えはスキルと言われます。
なぜなら
人に会う前に、動く前に、
できる限りスキルを身につけていくことが
効率的だと思はないですか?
と問われます。
スキルとは
練習や訓練や学習によって得られる高度な能力や技術や知識のこととあります。
そして成功者は言います。
「無料講座には限界があります。」
本当の投資とは何だと思いますか?
それは
「あなた自身に投資すること」なんです。
授業料を支払って、プロや成功者、
仲間がいる学校と言う環境の中で勉強をして、
そして練習をして
現場に出て行くということです。
最もリターンの大きい投資商品は
あなたなのです。
と言われます。
ESBIの事すら知らなかった知識不足の私
最初に読むべき「お金」の
基本図書があると教えてもらい
40代にして初めて読んだビジネス書があります。
金持ち父さん貧乏父さん
著者
この本の著者の1人、
ロバート・キヨサキの人生に基づいて
寓話のスタイルで書かれています。
ロバート・トオル・キヨサキ 日本名:清崎 徹
日系4世。1947年4月8日(年齢77歳)生まれ、出身はアメリカ合衆国ハワイ州ヒロ。
アメリカ合衆国の投資家・実業家・作家、モチベーションナル・スピーカー
金融リテラシー活動家・金融コメンテーター。
純資産純資産8,000万 USドル
(ウィキペディアより)
現在のレートで計算すると、彼の純資産は約113億7656万4278円になります。
(企業の財務状況、評価になる純資産は、割合が大きいほど企業の財務状態が良いとされています。)
金持ち養成学校の先生
ロバート・キヨサキの経歴
従軍経験があり、米国海兵隊士官。
軍用ヘリのパイロットとして
ベトナム戦争に出征し、
帰還後にビジネスの世界に乗り出した。
サーファー用の財布を考案し、
世界的に大ヒット。
何億ドルと言う売り上げを記録。
その後、7カ国にまたがる国際的な
ビジネス教育会社を設立。
それ以来、ビジネスや投資について
数多くの人たちに教育をしている。
20代に読んでおきたい本だった
「人々がお金で苦しむ最大の理由は、学校に何年通ってもお金について全く学んでいないからだ。
人々は結局、お金のために働くことを学ぶのだが、お金を自分のために働かせる方法を学ぶ事は決してない」
そういう彼が1997年に執筆した
「金持ち父さん、貧乏父さん」が翻訳されると109カ国で紹介され、全世界で累計4000万部を突破しています。
ESBIを生まれて初めて知った私の衝撃
「ESBlのキャッシュフロー・クワドラント」の
法則に従って、行動することにより
ハワイで最も裕福な人間の1人となった
金持ち父さん。
クワドラントとは4分割という意味です。
これを理解すると、
まず
「どこからお金を得ているか」
「自分がどこに属しているか」
ということがとても鮮明にわかりました。
・E Employee 労働者
他人のために働いて収入を得る従業員
・S Self employed 自営業者
自分自身のために働く
・B Business owner ビジネスオーナー
システムを所有し、従業員を雇用している
・I Investor 投資家
投資によって収益を得る
貧乏父さん・・・E 労働者・S自営業者
(得られる収入に上限があります)
金持ち父さん・・・Bビジネスオーナー・I 投資家
(得られる収入に上限がありません)
読み進めていると、どちら側に所属するかによって、お金に対する考え方が全く逆なのです。
高い学歴とは言わず、
もともと金持ちではなかった金持ち父さんが
人生のステージを上げていった法則とは
自分ではなく、仕組みやお金を働かせる
つまり、経済的自由の最短の道は、
事業主と投資家にあると言う事だったのです。
それは
自分がいなくても成り立つビジネスに着手する
ということでした。
その結果、
お金からもっと自由になれる
書籍の中でも言及しているように
労働者や自営業者の立場から
ビジネスオーナーや投資家になることを提案して
自らが働かなくても、収入を得られる状況を作る
このことがお金持ちになるために、
とても重要で必要な考え方になり、
そのような環境を
構築する必要があるといいます。
この時に、
労働者、従業員、営業者から
↓↓↓
事業主、投資家
こにちらに移行するためには
必要なスキルを身に付けることを
彼は奨励しています。
自ら働いてお金を得る事は
悪いことではありません。
しかし、大きなお金を手にしたい場合
自ら働いて稼ぐには限界があるため、
このような方法で
収入を得る努力も必要になる
と言うことだと理解できました。
どれくらいの投資ならあなたはいいですか?
例えば、月々1万円の月謝は
高いと感じますか?安いと感じますか?
これを見極めるときには、
それを払ってでも得られる代償から見て
高いか安いかを見る必要があります。
月々1万円払っても1000円の実力しかつかないのは高いと判断します。
しかし、10、 20、 30、いずれ100、 300万円を
本気で稼ごうと思ったならば
その月謝は高くないはずです。
それで、あなたの眠っている可能性が
目覚めるのならば。
と成功者は言われています。
そういうことを理解すれば、理解するほど
収入につながらない趣味に
時間を投資することがとてももったいなく感じ、
今は全てやめてしまいました。
今の趣味はビジネスにつながることや学ぶこと、
こうしてブログに残しておくことで
誰かのために役立ったり、いずれ、
自分の子供たちが、
ビジネスについて興味を持ったときに
役立つために、
時間を使いたいと思うようになっています。
無知は損をする
最後に、これほどまでに、
知識を得たいと渇望するのは、
幼少期の出来事が関係しています。
生まれ育った故郷には広い土地があり、
春にはレンゲの花を摘んだり、
飼っていた犬を放して走り回ったり、
祖母が畑を作ったりと、
とても自由さがありました。
その後、お金の問題が発生したようで、
その土地を手放すことになりました。
そしてそこには次々と家が建っていきました。
仕方がないことなのですが、
今まで遊んでいた場所には
大変な愛着があっただけに、とても悲しい
思いをしました。
このことも、きっと
お金についての知識が大人たちにあれば、
負債が大きくなる前に解決できた問題だと感じています。
また面白いことに昭和時代は、
集落の談合で、土地の分配が決められていたようです。
私の先祖はその談合に出ず、
多くの土地をとられたと言う話を、
父が悔しそうに話していたことを
今でも覚えています。
その談合に出られなかった理由を聞くと、
私の先祖はその日、
ことの重大さがわからず、
普通に仕事に行ったそうです。
この話を聞いて、
知識がないと言うのは本当に惨めなことだと
子供心に思ったことを覚えています。